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突然、耳の聞こえがおかしくなった。
平衡感覚が取れず、めまいがする。
耳鳴りが急に始まった。
それは突発性難聴の前兆かもしれません。
ひと昔前は40代、50代の人がかかりやすいと言われていましたが、最近では10代、20代の人でもかかる可能性のある病気です。
突発性難聴はいきなり発症する病気で、はっきりとした原因は分かっていません。
耳にちょっとでも上記のような継続的な異変があったら、すぐにかかりつけの耳鼻科に行くことをおすすめします。
早期発見、早期治療が突発性難聴を治す近道になります。
それでは、どんな症状が主に出るのか、一緒に見ていきましょう。
突発性難聴の目に見えて分かる症状は、急に耳の聞こえが悪くなることです。
「ほんの少し前までは何でもなかったのに、なんで急に。」と思う方もいると思いますが、とれがその名の通り、突発性難聴なのです。
耳に膜がはったように、外部の音が突然聞こえずらくなります。
平衡感覚を失ってめまいが起こったり、耳鳴りがしたりします。
また、強いストレスを感じた場合にも、吐き気や嘔吐など、体に不調が起こります。
こういった症状を感じた場合は、48時間以内に診察を受けるのが望ましいです。
最悪、2週間以内には耳鼻科の先生の指示を仰いでください。
突発性難聴の起こる原因は詳しくは分かっていませんが、以下のようなことが原因ではないかと言われています。
①ウイルス感染
・発症前に風邪にかかっているとかかりやすくなる。
・おたふく風邪やはしかなどのウイルスが関係している
②内耳循環障害
・内耳の血管の痙攣、塞栓、血栓、出血などの血液や血管に関する循環障害により、内耳に機能不全が起こりやすくなる
③日常的な生活習慣
不規則な食事や生活スタイル、運動不足などの蓄積によって起こる
④強いストレス
仕事や人間関係などの強いストレスを受けた場合に起こる
突発性難聴の治療とは、安静にし、薬を服用することです。
薬はステロイド(副腎皮質ホルモン)を使います。
この薬は内耳に起こっている炎症を鎮静する効果があります。
また、突発性難聴は血管や血液の循環などに起因しているとも言われていますから、血液関連の薬を合わせて使う場合もあります。
血管拡張薬、血液粘度低下薬、ビタミン薬などがそれに当たります。
人によりますが、1週間~1か月ぐらい治療に時間を要します。
ただし、完治する確率は3分の1と言われています。
さまざまな原因が考えられると思いますが、主治医に相談しながら、色々試してみて原因を突き止めることが大切になります。
患者様の聞き取れる音の強さは最初 90dBでした。かなり強く大きな音ですね。電車の音や、犬の鳴き声レベルの音でやっと聞こえるというところです。
はり治療で1周間後 で70dBになりました。
2周間後50dB、3週間後 30dBと順調な回復をされました。
桂林堂で対応してきた様々な疾患について説明してきました。
しかし患者様によって症状は様々ですし、ご紹介しきれない症例も多くあります。
お体に気になることがあれば是非「桂林堂」にお越しください。簡単なご相談でもよいですし、なんならお電話でも構いません。
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